樹脂製歯車世界最小で最軽量

 樹研工業

【岡崎】樹研工業(愛知県豊橋市、松浦元男社長、0532-31-2061)は、直径0.149ミリメートル、重さ100万分の1グラムを世界最小、最軽量の樹脂製歯車の製造に成功、同歯車量産用の射出成形システムの完成にもめどをつけた。「医療機器やマイクロマシンなどへの活用が期待できる」(松浦社長)とし、用途開発を進める考え。

同歯車はポリアセタール樹脂製で、5枚の歯を持つ。金型は50ミリメートル角の超精密金型で、樹脂を流し込むゲートや、成形後に歯車を金型から押し出すエジェクターピンを通す極細穴などの加工を、独自の微細加工技術により実現、制作にこぎつけた。


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