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| 高生産性の創成歯車研削盤を設備 岐阜ギヤー工業 |
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岐阜ギヤー工業(松波俊宣社長)はこの程、日本での初号機となる連続創成歯車研削盤を導入した。この機械はスイスのライスハゥアー製「RZ400」で、量産から少量生産まで幅広く対応できる新タイプで、従来機と比べ高い生産性を誇っている。 「RZ400」はφ300×125×160の砥石で最高砥石回転数は毎分4000回転。最多7条の砥石条数で高速歯車研削を可能にしているほか、今後CNCドレス装置の開発により任意歯形の成形や、クラウニング、テーパー、バイアスなどの様々なリード修正を可能にし、さらに高品位で多様な研削が可能となる。また、ローノイズシフティング技術、ゴーストノイズの低減をはかった機械設計や製造により、環境面にも配慮されている。 最大の歯先径が400o、歯数は5〜999、モジュールは0.5〜8、ネジレ角は±45度で、自動車のトランスミッション用の各種ギヤをはじめ、一般産業用の高精度なギヤの加工を可能にしている。 同機は当初、欧州の自動車用歯車関連のメーカーに多く採用され、日本国内では5台が岐阜ギヤー工業をはじめ大手自動車関連メーカーに納入が予定されている。岐阜ギヤーでは2001年に発注、先月やっと納品されたが、現在様々なワークのテストカットを実施しており、生産性や精度の確認を行っている。加工時間はワークによっても異なるが、従来のRZ362での加工時間の約半分で済み、モジュールが大きくなればさらに威力を発揮することとなる。 歯車は自動車メーカーの低コスト志向に伴い、従来の製品と比べ材料も薄くなり、焼入れによる形状変化が大きくなることにより、現状のシェービング加工では対応が難しくなってきている。今後研磨加工に移行する動きも出てきている。(本社=岐阜市宇佐南2−2−2、TEL058−274−5381)
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