傘歯車の特許訴訟和解

 グリーソンアジア

グリーソンアジア(東京都中央区、近野通明社長、03-5560-2953)は、親会社の米グリーソン社(ニューヨーク州)が競合する欧州の工作機械メーカーを相手に米国で提訴していた特許紛争が和解したことを明らかにした。87年に権利化した傘歯車の製造をめぐる特許を、ドイツのクリンゲンベルグ社と傘下のスイス・エリコン社が侵害したとして訴訟問題に発展していた。

和解では、エリコンが過去及び将来の工作機械販売に対する一括払いのライセンス費用を支払い、その上でクリンゲンベルグとエリコンは製造販売を継続できることを柱に合意した。

グリーソンの日本法人となるグリーソンアジアでは「技術の優位性が認められた」(近野社長)として、国内の自動車業界などに対し営業を強化していく。


TOP BACK NEXT