小型歯車切削用NC横型ホブ盤を発売


  浜井産業

浜井産業は11月に、小型歯車切削用のCNC横型ホブ盤「N80H」を発売する。切削油を使わないドライカットで、歯切りと歯車研削を1台でこなす再ホブ加工(オプション)ができる。価格2600万円で、主にITやデジタル家電産業に拡販する。

切削可能な外径が最大80ミリメートル、モジュール(歯溝)が3ミリメートル。毎分200〜5000回転で超硬ホブによるドライカットを施す。

通常、歯車製造は、歯切り工程を経た後、強度を増すため熱処理し、研削加工する。このため歯切りと歯車研削の二つの機械を必要とするが、小型歯車は歯車研削機械でモジュールを研削することが難しい。N80Hは、歯切りしたワークを外し熱処理した後に、同じN80H内にセンサーで位置決めして取り付け、研削加工と同じこうかを発揮できる機能をオプションで用意した。

加えて11月に二つの芯取り機を発売。2軸の「HOC-30VT」は量産用で、モールドレンズの粗芯取りと仕上げ芯取りが1台で可能。「HOC-15NC」は小ロットで生産向けで、異形レンズ(D形、小判形など)加工ができる。


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