3歯車構成の非円形ギアセット


 イシダ技研

【川越】イシダ技研(埼玉県飯能市、石田直樹社長、042-971-0290)は、三つの歯車で構成する非円形ギアセットを開発、発売した。シャフトなどの耐磨耗性を実証する試験機メーカーなどに初年度200組の販売を目指す。価格は軸間距離が100ミリメートルの場合で8万円。

非円形の歯車を使うと受動側の回転速度が変化する。速度が切り替わり、歯車の間に隙間が生じる地点で音、振動などが生じる。これまで駆動側、受動側で各1枚、計2枚の歯車を組み合わせていたが、駆動部分は1枚、受動部分は2枚の歯車をずらして重ねることで、歯がかみ合うときのすき間を最小限にした。

騒音、振動は同社従来品と比較すると、3分の1程度になるという。産業用ロボットの減速機部分など、幅広い用途を見込んでいる。


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