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| 精度1マイクロメートル以下のマスターギア量産 小笠原プレシジョン |
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【厚木】小笠原プレシジョンラボラトリー(神奈川県山北町、小笠原宏臣社長、0465-75-1510)は、業界最高クラス制度のマスターギアの量産化にめどをつけた。累積ピッチ誤差精度、歯車精度ともに1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下で、マスターギア標準規定値の約10倍という高精度を実現。近く市場投入する。マスターギアのほか、天体望遠鏡向けなどの位置決めギアとしての市場開拓を図る。 歯車業界のマスターギア標準規定値は累積ピッチ誤差精度、歯車精度とも数マイクロ−十数マイクロメートル程度。同社のマスターギアはすべて内製部品で組み立てた独自設計のギア加工機械で生産する。同機は機械的精度が高いため、フィードバック制御が不要。「繰り返し加工時にも同等の加工精度が保てる」(小笠原社長)という。 今後、主力の遠野工場(岩手県遠野市)を増設、同機械を複数台導入することで、同高精度ギアの量産化に入る。 |
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