大型高精度歯車に対応 独製の研削盤導入


 長岡歯車製作所
 

【新潟】長岡歯車製作所(新潟県長岡市,山崎隆社長,0258-23-3333)は、大型歯車の受注を拡大するため、独へフラー製の「円筒歯車研削盤」を導入した。製造できる歯車のサイズを従来の直径400oから同800oに広げた。購入額は約1億5000万円。

工作機械や航空機向けの大型高精度歯車の短期製造が可能になり、取りこぼしていた受注を獲得して増収を見込む。今回の導入により、歯車製造機械設備は海外メーカー製13台、日本製30台の体制となった。

舶用エンジンのタイミングギアや大型コンプレッサー増減速ギア、真空ポンプのタイミングギアの受注により、受注量は”リーマンショック”以前の7割前後に回復。

社内にIHIの社外検査員1級資格の所得者3人がおり、品質管理にも力を入れている。山崎社長は「大きな歯車の納期を短縮できる」としている。

 


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